下関のレトルピアノ教室は、あなたに寄り添うピアノ教室です!
レトルピアノ教室
Lettle piano room

2020年発表会 アンサンブル
2020年4月19日発表会 テーマは「四季の音楽」
■動画による発表会
2020年、令和初の発表会は、4月19日ドリームシップで行う予定でしたが、
コロナウイルスの影響により、中止となりました。
代わりに、動画によるウエブコンサートになりました。
第一部のソロ演奏は、会員しかご覧になれませんが、
第二部のアンサンブルは、こちらからご覧になれます。
今年の発表会のアンサンブルは、「四季の音楽」です。
春・夏・秋・冬・そしてまた春
それぞれの季節を感じる音楽を集めてみました。
ピアノを始めたばかりの人、小さい生徒さんも、
弾ける曲を集めました。
その内訳は、文部省唱歌・わらべうた=4曲
日本の作曲家のオリジナル曲=4曲
有名なクラシック曲=5曲
というバランスになっています。
そして、「ぐるぐるピアノ」を意識した「ぐるぐるアンサンブル」
全員でクリスマス曲のアンサンブルを行う予定でした。
■比較しながら聴いてみて!生活感や考え方の違いを考える!
生活の中で、四季をどのように感じているか、
国によって、違いがあるようです。それが、曲に現れています。
例えば秋。
秋は収穫の季節です。
その喜びを表す音楽が、たくさんありますが、
日本人は、「村祭り」のように神様に感謝を表しています。
しかし、外国では、「小作農のダンスと歌」のように、
自然に感謝をし、(日本人は自然の神になる)
自分たちが、主役です。
文化の差です。
また、現代の作曲家のオリジナル作品を取り上げましたが、
一人の方は、下パートは難しく、上パートは簡単にして、
小さいころから、経験し、
先輩から、歌いわせ方を学んでいけばよい。という考え方。
もう一人は、上ばかりメロディではなく、下パートも伴奏ばかりではつまらないので、
どちらも、華を持たせるようにと配慮された作り方をされています。
どちらの考え方も正しいです。
対象の年齢によって、変わっていくのだと思います。
ヨハンシュトラウスのワルツとワルトトイフェルのワルツの違いを
感じながら聴くのも、面白いと思います。
それから、文部省唱歌やわらべうた。NHKの子供のうた。
これらの違いや共通点を考えるのも楽しい聴き方だと思います。
いろんな角度で、楽しんでいただければと思います。
■発表会「四季の音楽」動画と解説はこちらから
★春のステージ
1.春がきた 岡野貞一
2.「春の声」Op.410 ヨハンシュトラウス二世
★夏のステージ
3.雨だれ メーヤー
4.雨だれれOp.28-15 ショパン
5.夏休み 内田勝人
6.ほたるこい わらべうた
★秋のステージ
7.村祭り 南 能衛
8.たきび 渡辺 茂
9.協奏曲第3番ヘ長調 RV 293「秋」第1楽章「小作農のダンスと歌」ビバルディ
10.「日本の四季」より 5.初秋から秋へ 中田喜直
★冬のステージ
11.雪の降る夜 瀬下健二
12.「スケートをする人々」 Op.183より ワルトトイフェル
13.雪は踊る 田中雅明
14.クリスマスメドレー
★春のステージ
15.「春の歌」Op.62-6 メンデルスゾーン
16.バイオリンソナタ第5番ヘ長調 Op.24「春」第一楽章 ベートーべン
お問い合わせはコチラ
レトルピアノ教室
lettle pianp room
教室細事は、こちらからご覧ください。
体験レッスンは、こちらよりお申込みください。
体験レッスン
ご不明な点がございましたら、まずはお気軽にご相談下さい。
お問い合わせ