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レトルピアノ教室
Lettle piano room

「四季の音楽」15.「春の歌」Op.62-6 メンデルスゾーン
教室での演奏
■小学2年生と講師の演奏です。
大きい画面は、こちらからご覧ください。
エレクトーンで、バイオリンのソロのイメージで音作りをしましたが、
これは、一番エレクトーンの弱点になってしまう所です。
レジストの変化で、微妙な音の変化を出そうとしましたが、
厳しいところです。
もう少し、柔らかい演奏を目指したかったですね。
■「春の歌」Op.62-6 メンデルスゾーン について
★春のステージ
冬で終わりたくないと思いましたので、
再び、春のステージです。
長い冬が終わり、楽しい気持ちになって、新たなスタートを切りたいと思います。
「春の歌」は、フェリックス・メンデルスゾーン(ドイツ/1809年-1847年)により
1842年6月1日に作曲されています。
メンデルスゾーンは1843年に音楽学校を設立しまが、
その準備をしているころの作曲で、
まさに、油ののった頃の作品といえます。
「春の歌」は、メンデルスゾーンのピアノ作品集「無言歌集」の中の一曲です。
姉の ファニー・メンデルスゾーンが「無言歌」を考案したとされます。
「無言歌集」は、15年間をかけて作曲されたもので、全8巻48曲からなります。
8巻は、作品19、作品30、作品38、作品53、作品62、作品67、作品85、作品102 で、
それぞれ6曲ずつの「無言歌」が収めています。
「春の歌」は、Op.62-6なので、第3巻の6曲目におさめられていることがわかります。
この曲は、「無言歌集」の中でも最も有名な曲で、
楽譜の冒頭に「春の歌のように」(ドイツ語:Fruhlingslied genannt.)という発想標語があり、
「春の歌」と呼ばれるようになりました。
ピアノの曲ですが、メロディーをバイオリンや、フルートで演奏されることも多い作品です。
今回は、エレクトーンで、バイオリンの音色で、メロディーを演奏し、
ピアノで、伴奏をしました。
■発表会「四季の音楽」動画と解説はこちらから
★春のステージ
1.春がきた 岡野貞一
2.「春の声」Op.410 ヨハンシュトラウス二世
★夏のステージ
3.雨だれ メーヤー
4.雨だれれOp.28-15 ショパン
5.夏休み 内田勝人
6.ほたるこい わらべうた
★秋のステージ
7.村祭り 南 能衛
8.たきび 渡辺 茂
9.協奏曲第3番ヘ長調 RV 293「秋」第1楽章「小作農のダンスと歌」ビバルディ
10.「日本の四季」より 5.初秋から秋へ 中田喜直
★冬のステージ
11.雪の降る夜 瀬下健二
12.「スケートをする人々」 Op.183より ワルトトイフェル
13.雪は踊る 田中雅明
14.クリスマスメドレー
★春のステージ
15.「春の歌」Op.62-6 メンデルスゾーン
16.バイオリンソナタ第5番ヘ長調 Op.24「春」第一楽章 ベートーべン
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