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2018年発表会 アンサンブル

2018年4月30日 テーマは「動物の謝肉祭」サン=サーンス


発表会プログラム

■「動物の謝肉祭」について

謝肉祭とは、キリスト教の祭りのひとつで、謝肉祭期間は、
仮面劇が行われたり音楽会を開いたり、お祭り騒ぎが許されました。

1886年、サ=ンサーンスは、(当時51歳)
オーストリアのクルディムという町で静養していました。
滞在中に謝肉祭があり、友人主催でマルディグラ(謝肉祭の最終日)の
コンサートが行われることになりました。
彼は、そのコンサートで演奏する為に「動物の謝肉祭」を作曲しました。

仲間内で楽しむためだけに作られた作品で、
他の作曲家の作品のパロディがたくさん組み込まれている為、
それらの作曲家からの批判を恐れて、生前出版することを許さず、
遺言により死の翌年に出版されまた。

但し、完全なオリジナルで、まじめに書いた自信作「白鳥」のみ、生前に出版されました。

今となっては、名曲の断面を探して、どの曲のパロディなのか、
考えながら聴くのも楽しい曲です。

原曲は、二台のピアノと、弦楽器、管楽器、シロフォンなどの構成で書かれています。
それは、その場にいた人たちが、演奏できる楽器。
その時に、用意できた楽器で、書かれたからです。
発表会では、ビアノ一台と、エレクトーン。
そして、フルートで演奏しました。

■「動物の謝肉祭」をするにあたって

ライオンのついたプムグラム

「動物の謝肉祭」は、2008年も一度、やっています。
その時に、プログラムに大きなライオンの王様の顔を貼りました。
今回も、違うライオンの王様の顔をつけました。
このアイデアは、結構気に入っています。
もし次にすることがあったら、又違う王様の顔をつけると思います。

この年は、前年度の抽選で、いつもの会場が押さえられず、
下関市民会館中ホールで行いました。

■「動物の謝肉祭」それぞれの曲の解説

1.序奏と獅子王(ライオン)の行進
2.めんどりとおんどり
3.らば
4.かめ
5.ぞう
6.カンガルー
7.水族館
8.耳の長い登場人物
9.森の奥に住むかっこう
10.鳥かご
11.ピアニスト
12.化石
13.白鳥
14.終曲

 

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