ピアノ教室

「動物の謝肉祭」12.化石

本番の演奏

■小学3年生と中学生3人の演奏です。木琴は弟に手伝ってもらいました。


大きい画面は、こちらからご覧ください。

この曲もかなり有名なはずなのですが、知らない。
と、生徒や保護者の方に言われました。
最近は、あまり流されなくなったのでしょうか?

出だしのメロディーのインパクトとともに、
途中で、キラキラ星や私の秘密など、有名な曲が、出てきます。
(解説を参照にしてください。)

その部分が、演奏者には、惑わされる場所だったようで、
何度も練習したり、リズムを変えたり、
この曲は、最後まで、あの手この手を使って努力したのですが、
どうしても、本番、揃えることができませんでした。

原因は、リズムに合わせることが苦手人。
当日までに、ちゃんと仕上げることができなかった人。
などなど。

でも、練習していて、気に入ってくれているのが様子からわかったので、
やってよかったと思います。

 

■化石ついて

夜中の博物館の中で化石が動き出す様子をあらわしています。
実はこの化石は人間の骨の化石、つまり骸骨が踊り出すのです。
サン=サーンスは、聞き古された音楽も、音楽に於いての化石である、
と皮肉っているのです。

とは言え、古いものの中にも良いものはたくさんあります。
一番最初に出てくるメロディは自作曲「交響詩・死の舞踏」、
次にキラキラ星、月の光、三匹の盲ねずみ、フレール・ジャック、などのフランスの童謡や民謡、
次にロッシーニの「セヴィリアの理髪師」のロジーナのアリア「今の歌声」がフーガの様に絡み合っています。
終わりは自作のメロディで締めくくられます。

 

■「動物の謝肉祭」それぞれの曲の解説

1.序奏と獅子王(ライオン)の行進
2.めんどりとおんどり
3.らば
4.かめ
5.ぞう
6.カンガルー
7.水族館
8.耳の長い登場人物
9.森の奥に住むかっこう
10.鳥かご
11.ピアニスト
12.化石
13.白鳥
14.終曲
2018年発表会Top

 

 

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