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レトルピアノ教室
Lettle piano room

「動物の謝肉祭」9.森に住むかっこう
本番の演奏
■高校1年中学1年兄弟と年長さんの演奏です。
大きい画面は、こちらからご覧ください。
この曲は、二台のピアノと、クラリネットの編成になっています。
クラリネットは、かっこうの鳴き声です。
ずっと、同じ音で「かっこう」となくだけです。
なんて簡単!
と思うでしょう。
しかし、それは甘い。
こういう単純な音ほど、覚えられないものです。
どこで鳴いたらいいのか、
覚えらるのは、最初だけです。
あとは、だんだんわからなくなってしまう。
大人なら、自分で楽譜を追って弾くことも可能ですが、
小さい子には、無理なので、常に指で指していなければなりませんでした。
それでも、一回違うところで、鳴いてしまいましたね。
ピアノは、そんなに弾きにくい感じではないと思いますが、
鳴くのを待てないで、次に行ってしまっていた。というか、、、
こういう曲は、フレーズを大きく感じないといけない。
その中で、盛り上がりも作らないといけない。
平坦になってはいけない。
難しい曲です。
■森に住むかっこうについて
ピアノが豊かな和音で、森の奥の静けさを巧みに表現しています。
その森の奥から響いてくる郭公(カッコウ)の鳴き声。
1本調子な鳴き声をクラリネットが担当しています。
発表会では、クラリネットは、エレクトーンの音色で、演奏します。
■「動物の謝肉祭」それぞれの曲の解説
1.序奏と獅子王(ライオン)の行進
2.めんどりとおんどり
3.らば
4.かめ
5.ぞう
6.カンガルー
7.水族館
8.耳の長い登場人物
9.森の奥に住むかっこう
10.鳥かご
11.ピアニスト
12.化石
13.白鳥
14.終曲
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