ピアノ教室

「動物の謝肉祭」10.鳥かご

本番の演奏

■中学3年2人と講師の演奏です。


大きい画面は、こちらからご覧ください。

鳥は、やはり、フルートなのでしょう。
フルートが、主役の曲です。
そして、ピアノが、やかましく鳴いているというのか、しゃべっている様子を
表現しています。
なので、ピアノは、がしゃがしやと、フートの邪魔をするぐらいに
弾いていいのです。

しかし、この曲の柱は、ベースです。
PIZZベースが、曲を支えます。
なので、エレクトーンを弾いていた私は、
必死で、テンポキープをしたのですが、録音を聴いて愕然としました。
全然なくなってしまい、聞こえません!!
あんなに、大きくなるように設定していたのに。

せっかく、フルートの先生がいらしやるので、生楽器の方が良いと思い、
お願いしたのですが、ほんとにバランスをとるのが難しい感じでした。

録音では、しっかり、フルートは入っていますが、実際の位置関係では、
後ろで弾いている私たちには、ほとんどフル―トの音は聞こえず、
こんなに大きく弾いていいのかしら。
と、遠慮してしまう感じになってしまいましたね。

たぶん、録音のマイクが上にあるので、遠くに飛んでいくピアノと上を向いて吹くフルートは、
しっかり拾うのですが、ベースは、低音なので、
下向きに下がっていく音なので、こんなことになってしまうのでしょう。
実際で聴いている人には、もう少し違った感じに聞こえていたのではと思います。

また、この曲は、三拍子ですが、音符の数え方が?に、なる曲です。
算数をしているように、拍を数えていないと、わからなくなってしまいますし、
トリルが多いのですが、ドレドレドレあれ?みたいなことになるので、
計算して、いくつ入れようと、決めて数えて、やっと弾けるようになってきた。
というか、厄介な曲でしたね。

しかし、やってみるといい曲です。
私は、好きです。
今でも、鼻歌のように、出てきます。

 

■鳥かごについて

フルートで演動物園にある大きな鳥籠で何種類もの鳥が囀っています。
たくさんの鳥がいる様子を 上手な楽器の使い方で、面白く表現している曲です。
特に高いピアノの音にやかましさがあらわれています。

 

■「動物の謝肉祭」それぞれの曲の解説

1.序奏と獅子王(ライオン)の行進
2.めんどりとおんどり
3.らば
4.かめ
5.ぞう
6.カンガルー
7.水族館
8.耳の長い登場人物
9.森の奥に住むかっこう
10.鳥かご
11.ピアニスト
12.化石
13.白鳥
14.終曲
2018年発表会Top

 

 

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