ピアノ教室

「動物の謝肉祭」14.終曲(フィナーレ)

本番の演奏

■全員の演奏です。


大きい画面は、こちらからご覧ください。

いよいよ最後の曲です。
この曲は、今まで出てきた動物が、みんなで見送りに来る。
という設定で、曲も、今まで出てきた動物のメロディーの一部分。
または、楽器の参加という形で、全部出てきます。

最後の曲なので、全員で演奏したいと考えました。
それは、ぐるぐるピアノをやっているからです。
初めに、ピアノとエレクトーンで弾くように、楽譜を作成し、
そのあとに、ちょっとした休みの箇所でなど
、 交代できる隙間を探しました。

勿論、小さい子から、大きい子までの参加ですから、
弾けるレベルも考えないといけません。
練習しているソロ曲とアンサンブル曲の仕上がり加減も
考慮しなければなりません。

なんとか、めぼしをつけて、
楽譜を渡して練習を始めたのは、三月に入ってからだったと思います。
自分のところだけ弾けても、前後がわからず、
入れないと、困ります。
色々なことを考えて、練習しました。

全体練習は、開演前の二回だけです。
本番、少しはしょって速くなってしまった人もいましたが、
何とか、止まらずに最後まで、出来たので良かったですね。

反省として、
録音を聴くと、ピアノの音の方が大きく、
もう少しエレクトーンの音を上げればよかったと、思いました。

後、メロディーのトリルの入れ方は、飛び出さない弾き方にしてほしかったな。
と、思いました。
難しいんですけどね、その方が、切れ味がいいです。
ま、でも、みんな頑張りましたねー

 

■終曲(フィナーレ)について

いよいよフィナーレ。
今まで出てきた動物たちが再び登場して、華やかにカーニバルが終わります。
メロディでも前に登場したメロディが再び登場。
動物たちが、集まってくる様子が、うかがえます。
途中にオッフェンバックの「天国と地獄」のフィナーレのメロディーもパロディとして登場し
バカ騒ぎを暗示して、盛り上がりをみせ、カーニバルが終わりを告げます。

発表会では、全員でぐるぐるピアノのように演奏しました。

 

■「動物の謝肉祭」それぞれの曲の解説

1.序奏と獅子王(ライオン)の行進
2.めんどりとおんどり
3.らば
4.かめ
5.ぞう
6.カンガルー
7.水族館
8.耳の長い登場人物
9.森の奥に住むかっこう
10.鳥かご
11.ピアニスト
12.化石
13.白鳥
14.終曲
2018年発表会Top

 

 

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