牡丹専門HPです。2009年・牡丹・あじさい・桔梗・ざくろの植替え

今年も牡丹が見事に咲きました!!

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植替えの様子です

2012年の牡丹の写真はこちらからどうぞ!

2009年秋牡丹の植替えの様子も参考にしてください。

2009年度牡丹の植替え

今年の9月は休みのたびに4回に分けて色んな植木を植え替えました。
勿論主役は牡丹です。
牡丹だけは、新しい土を用意し、そこから優先順位でおろしていきました。
本当は全部新しくするべきなのでしょうが
そうも、いっていられません。
植木鉢も、ざくろの植木鉢を紫陽花に。
と言う風に、牡丹以外は一回り大きな鉢に植え替えました。
桔梗やざくろのほかに金柑やバラ・ジャスミン・パパイヤなど、
土が固くなっているもの、鉢がきつくなっているものを植え替えました。

牡丹の植替えは2~3年に一度といわれますが、
やはり鉢が大きくなるほど土の中の様子がわかりにくく、
表面の状態とあけて見ると違っていたりするので、やはり2年くらいがいいとつくづく思いました。

手順は、牡丹の育て方でご紹介しているとおりです。
鉢から出して、二時間はベンレートにつけるので、一日に植え替えられるのは、せいぜい2鉢です。
一鉢を午前中に出して、薬につけ、
午後からそれを植えている間に、もう一鉢をつけておくといった具合です。

鉢からは、根が張っていると出せませんが、鉢を横にして、
杖などで、押すと楽に出すことが出来ます。

牡丹の植替え

ベンレートはいつも箱入りタイプを買っていたのですが、たまたま買いに行った店がおろし店で
家庭用は置いていなかったので袋で買って見ました。

箱だとすぐになくなってしまうので、こちらの方がお買い得ですが、計るのがめんどくさい。
と言う手間もありますし、何年分?という気もします。

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牡丹の植替え


こんな感じで、みんな根はよく成長。
しかし、右上のあたり少し、カビている感じがしたので、念入りに薬につけました。
この鉢は、表面は良くても底まで水が行かなくなって底はからからになっていました。

逆に長寿楽の鉢は、水はけが悪く、根草れを起こしていました。
どうやら底石に軽石タイプの粒の小さいものを使っていたのがいけなかったようです。
あわせて、今年は雨が多かったので、こんなことになってしまったのでしょう。
中程度の痛み方でした。
丁寧に悪くなったところを除け、植替えました。
幸いかれてはいませんが、新芽が小さく、来年の花は良くないでしょう。
からさなかっただけでも、幸いです。


今年は、なかなか梅雨が明けず、おまけに秋雨まで、降ったので、管理が難しかったと思います。
始めて、この後葉のチェックをして、ダニを発見しました。

牡丹の害虫・葉ダニ 牡丹の害虫・葉ダニ

気持ち悪くてゾクゾクとします。
8月に薬を散布した時はいませんでしたから、
ごく最近だったのでしょうが、あっという間に増えます。
葉が枯れてきたところに長雨が続くと、こうなってしまうようです。
しかし、もう後は葉は落ちるだけなので、飛び散らないように、そっと切り取り捨てました。

牡丹の新芽

新しい芽が生き生きと、来年の春を待っています。

その他の植替え

あじさい あじさい
紫陽花はひとつはざくろを植えていた鉢8号くらい。もうひとつは、12号に植えました。
8号くらいだと、又すぐに植替えしないといけなくなりそうです。
牡丹と同じように底と、表面に肥料をやって植替えしました。
その後、地上にするとすごく大きくなり、2018年秋に、
強剪定をしました。

種から植えたざくろ

ざくろ
三回目の秋で約70cmになりました。
昨年も植え替えたのですが、鉢が小さくなったので
今年は12㍑に植替え。
花が咲いて実がなるのは、いつの事か。

ジョウダンデえたら芽が出たパパイヤ。(9月ごろ)

パパイヤ パパイヤ
頑張れば、実も取れるそう。しかしこれは雄株・雌株か、単独タイプなのか、わからない。

その他桔梗も植え替え。
桔梗は、種でも株でもいいのですが、私は種はつけないようにして、株でずっと育てています。

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