下関のレトルピアノ教室は、あなたに寄り添うピアノ教室です!
レトルピアノ教室
Lettle piano room

発表会の舞台裏 オリジナルアンサンブル
オリジナルアレンジの必要性 方法は4つ
発表会では、二部はテーマを決め、アンサンブルを行っています。
アンサンブルは、連弾か、エレクトーンとピアノのアンサンブルです。
しかし、「テーマ」にあった市販の楽譜を探すのは大変です。
特にピアノとエレクトーンのアンサンブル楽譜となると、
ほとんど希望にあうものはありません。
そこで、オリジナルのアレンジで行っています。
アレンジの仕方は、曲の種類や、規模によって変わりますが、
大体次の4つです。
1.テーマを使って、好きなようにアレンジする
簡単なピアノ曲の場合は、これが一番です。
元の曲が短い場合、ステージ映えするカッコよさや、楽しさなど、加えます。
2. 楽譜の左右を一つずつのパートにする
どういうことかと言いますと、左手の楽譜が伴奏になっていたら、両カデンツにし、
右手がメロディーだったら、両手でメロディーを弾くなどして、
二つのパートに分けられます。
市販の連弾譜は、大抵このパターンです。
エレクトーン楽譜も、下けんとベースで、ピアノパートが出来ます。
3. 元々の連弾譜を利用にしてアンサンブルにする。
これの場合は、セカンドパートはそのままで、ファーストの方をエレクトーンにして、
レジストを考える。
この場合、オーケストラの曲でしたら、スコアを参考にしてレジストをくんでみたり、
楽譜を足してみたり、
無理な場合は、エレクトーン譜だけ、書き直します。
4. オーケストラスコアから、アレンジします。
1からのアレンジとなります。
■実際にどうなるか「白鳥の湖」を使って、ご紹介しましょう
音楽物語「白鳥の湖」が出来るまで
■3つの楽譜を最初に用意しました。
■音楽物語「白鳥の湖」
この本は、美しい挿絵と共に、絵本のようなストーリーが書かれています。
そのストーリーにそって「白鳥の湖」より、12曲抜粋して、連弾の楽譜が載っています。
■白鳥の湖ハイライト
よく見かけるこのスコアは、チャイコフスキーが、
ステージで演奏するために抜粋した曲だけが載っています。
■白鳥の湖全曲スコア
ダウンロードしたオーケストラスコアです。
全曲載っています。
最初の楽譜は、発表会で、語り→連弾
と言う形で、演奏すると良い様に出来ています。
しかし、簡単にするために、調を変えたりしてあること。
連弾ばかりでは、表現に無理があること。
せっかくのチャイコフスキーのオーケストラの音を活かしたい。
(出来るだけ、原曲のふいんきを出したい)
という事を考えて、ストーリーと使われている曲を同じにして、
ピアノとエレクトーンのアンサンブルにアレンジすることにしました。
その為に、オーケストラの楽譜を二つ用意しました。
1.オリジナルアレンジの必要性と方法について
2.ステージ用楽譜とバレー用楽譜の違い
3.構想をねる
4.データづくり
5.組曲「白鳥の湖」当日の演奏
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