下関LETTLE(レトル)ピアノ・エレクトーン教室***美しい音で名曲を弾けるようになりませんか?

下関LETTLE(レトル)ピアノ・エレクトーン教室

レッスン風景1 キャンディー・ワルツ レッスン風景2 風船のたび

素敵な音楽でピアノレッスン例2・・・風船のたび

■曲の表情に合わせてタッチを変える

同じく「ちいさなおんがくかい」より「ふうせんのたび」
という曲をご紹介します。

この曲は、「ミードミド」という音型を両手を使って弾きます。
たったこれだけの音しかありませんが、
曲の表現の中で、色々な「ミードミド」を弾く必要があります。
今から弾く「ミードミド」はどんな感じがいいのか、
次はどう弾こうかと、
一緒になっている音楽を聴きながら考えるのです。

とても、音楽的な、世界です。

6歳の女の子と連弾でもやってみました。
彼女は、一緒に弾くことで、私の音楽の呼吸を感じて、
音楽の歌わせ方を、学んでいます。
きっと、ソナチネ、ソナタと、表現力が必要な曲を弾くようになったとき、
この体験の積みかさねが、生きてくるはずです。



このほかに、ひとりで、弾く教材にも
音源を作成し、いかに音楽的な、音を与え、音楽的なレッスンをするか。
考えています。

素敵な音楽でピアノレッスンの教材

■ピアノとエレクトーンの良さを使い分け、オリジナリティの高いレッスンに!

今回、ご紹介したテキストは、「ちいさなおんがくかい」というテキストです。
轟千尋さんの作曲の素敵な音楽。
そして、尾田瑞季さんの素敵なイラストが、音楽のイメージを膨らませてくれます。



ただ、残念なことは、リズムが難しすぎです。
編著は、ピティナでも有名な指導者の丸子あかね先生ですが、
幼児の事をあまり、ご存じでないのか。
それとも、何か意図があるのか。

自分が弾きながら、生徒に正しいリズムを弾かせるのは、
無理という事もあります。

そういう事から、エレクトーンを利用する価値は、高まります。
又、家庭学習では、一緒に合わせる音源がなくなるのも
利用者の観点からどうなのかな。とも思います。
(2015年10月26日 この欠点を、改善するために、独自に、音源を作成しました
。 こちらの「ちいさなおんがくかい」
ご覧ください。)

しかし、家で練習する必要もあまりなく、
その時のレッスンの雰囲気で、曲を選ぶのもいいし
テキストに書いてあるリズムにこだわる必要もなく、
生徒さんの個性に合わせ、その時に必要な事を
このテキストを生かしながら、やっています。

つまり「テキストを教えるのではなく、テキストで教える」
そう考えると、先生の力量を問われるテキストなのかもしれません。


そして、もうひとつ、考えている事は、
これは、ピアノで連弾する事を前提に作られたテキストですが、
家の教室には、エレクトーンがあります。

書かれたメロディーを弾いてみると、
ストリングスやフルート。
宝石箱のような音が似あうメロディー。
リズムを加えると楽しくなりそうなメロディーもあります。
勿論、ピアノが似合うメロディーも。

それらを、一番いい形で、変身させることが出来るのが、
我が教室強みだと思います。


他にない、オリジナルなレッスンをぜひ体験してください。
「ちいさなおんがくかい」のコーナーも合わせてご覧ください。

↑ PAGE TOP