下関レトルピアノ・エレクトーン教室・・ぐるぐるピアノパーティー
■ぐるぐるピアノとは?
ぐるぐるピアノは、ピアノによるアンサンブルです!といっても、連弾ではありません。
連弾には、4手連弾、6手連弾などありますが、
連弾は、ふたり、多くても3人が、決まったパートを練習して合わせます。
でも、ぐるぐるピアノは、人数に制限がありません。
何人でも、演奏できます。
そして、パートも固定ではなく、どんどん変わっていきます。
殆ど片手で、立ったまま弾き、パートが移動していきます。
ずっと伴奏。ずっとメロディー
そういう事はなく、みんな平等。
片手なので、簡単!!すぐできる!
みんなで気軽にでき、
みんなが、主役になれる、アンサンブルです。
■ぐるぐるピアノの特長と取扱いについて
ぐるぐるピアノは、たくさんの人と一緒に、アンサンブルを楽しめる新しい形のアンサンブル形態です。
しかし、「取扱い注意」の形態でもあると思います。
立ったまま、弾いて、どんどん移動する。
という事は、細かい事なんか気にして弾けません。
座って弾いてないので、いい音で弾こう。
など、あまり考えられませんし、
ミスも多くなります。
上手に弾こう!!
なんてことは、二の次になります。
つまり、音楽ゲームの要素が強いと思います。
たくさんの人で、気楽に楽しめる音楽ゲーム。
そういう軽い感覚である。
という事を、認識して付き合わないと、場違いになってしまう。
と言えると思います。
ぐるぐるピアノパーティーの開催について 第一回、第二回
■ぐるぐるピアノパーティーの必要性を感じました
ピアノという楽器は、独立性の高い楽器です。オーケストラの中に入っても、協奏曲として、他の楽器と競争したり
ひとりで、孤独に耐え、こつこつ。
そんなイメージが強い楽器です。
普段のレッスンでも、より良い音を通級するため、タッチを気を付けたり、
一音一音を大切にすることを考えています。
発表会は、発表会で、一年の集大成として、より良い演奏が出来るように
それぞれが、真剣に取り組み、本番は音も立てずに、固唾を呑んで見守ります。
それはそれで、とても大きな意義があります。
でも、たまには、もっと気楽に音楽に接してもいいのではないのか。
と、思います。
音の大切さを知っているからこそ。
どんな弾き方をしてもいい。
楽しいのが一番じゃないか!! といって、みんなで、ワイワイやる。
そんな瞬間も、必要ではないのかと思い。
新しい試みとして、ぐるぐるピアノバーティーを開催することにしました。
内容は、下記より、ご覧ください。
第1回ぐるぐるピアノバーティー 2015年8月2日 勝山公民館
第2回ぐるぐるピアノパーティー 2017年8月~9月 web公開