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2015年 発表会アンサンブル 組曲「こどもの遊び」7.回転木馬(スケルツォ)

ビゼーの組曲「こどもの遊び」より回転木馬(スケルツォ)
この曲は、ピアノ連弾のみです。
とても速く、伴奏が3拍子、メロディーが二拍子に感じるので、
あわせるのが大変難しい曲です。

途中で、二人の手がぶつかりそうになる難所もあります。
よくこの組曲は、二台のピアノで演奏されますが、
一台では、演奏しにくい曲だと感じます。
リズムは出来るだけ打ちたくないのですが、
親子での演奏ですが、親子だから出来たのだと思います。
こうしても親子で連弾を練習する時間を持てる家族は、素敵だと思います。


ビゼーの趣旨に合わせて、音楽スタイルをご紹介します。

■子守歌について

スケルツォは、イタリア語で「冗談」を意味し、
諧謔曲(かいぎゃくきょく)と訳すことがあります。
音楽としては、ふざけた音楽を指しますが、
その意味合いは形だけのものとなり、ダイナミックでかっこいい曲が多いと言えます。
スケルツォは、楽曲の性格を現す語であり、
特定の形式や拍子テンポに束縛されませんが、急速な3拍子の曲が多いようです。
古典派以後,ソナタやシンフォニーにおいて
メヌエットに代わる楽章としてベートーベンが使い始め事で定着。
ショパンによって、独立したスタイルに成長し、
「冗談」ではなく、バラードと対等の作品として扱われるようになりました。
(代表作)シューベルト:2曲のスケルツオ 
ショパン:4曲のスケルツォ(Op.20, Op.31, Op.39, Op.54)
  メンデルスゾーン:歌劇「夏の夜の夢」のスケルツォ


当日の演奏をYouTubeから聴くことが出来ます。

組曲「こどもの遊び」7.回転木馬(スケルツォ) YouTubeファイル

■中学一年男子とお母さんによる連弾です。


リハーサルの演奏
リハーサルでしたので、普段着でした。

YouTubeで直接ご覧になるときはこちらから
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本番の演奏
動画はありません。

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