下関LETTLE(レトル)ピアノ・エレクトーン教室***美しい音で名曲を弾けるようになりませんか?

下関LETTLE(レトル)ピアノ・エレクトーン教室

「動物の謝肉祭」それぞれの曲の解説

1.序奏と獅子王(ライオン)の行進
2.めんどりとおんどり
3.らば
4.かめ
5.ぞう
6.カンガルー
7.水族館
8.耳の長い登場人物
9.森の奥に住むかっこう
10.鳥かご
11.ピアニスト
12.化石
13.白鳥
14.終曲

「動物の謝肉祭」解説 6.カンガルー~10.鳥かご

6.カンガルー

カンガルーが2、3回跳ねては立ち止まる、を繰り返します。
(跳ねている時は4/4拍子だが、立ち止まっている時は3/4)
4拍子と3拍子の組み合わせがカンガルーのイメージを巧みに描いている曲です。

発表会では、ピアノ連弾で演奏しました。
演奏は、こちらからお聞きください。
6.カンガルー


7.水族館

水槽の中の気泡がはじける様子を描いた曲。
水槽の中には、熱帯魚などがなんだか不気味に泳ぎまわっています。
原曲ではグラスハーモニカが、効果的に使われています。
ピアノの細かい動きやや、グラスハーモニカの高音が、
水の動き、泡、魚の動き。
そして、不気味さを巧みに表現しています。

発表会では、ピアノとエレクトーンで、4人で演奏しました。
演奏は、こちらからお聞きください。
7.水族館


8.耳の長い登場人物

耳の長い登場人物とは、ロバのこと。
ロバには「のろま、まぬけ」などの意味もあり、
この曲でサン=サーンスは、自分の曲を悪く言う音楽評論家たちのことを
ロバに喩えて皮肉を言っています。
なので、タイトルはずばりロバと言わず、耳の長い・・・となっています。

当時、ドビュッシーなどの近現代派への移行期であり、
サン=サーンスは、現代曲を受け入れなかったため、
たびたび、非難を浴びていたようです。

発表会では、エレクトーンのソロで演奏しました。
演奏は、こちらからお聞きください。
8.耳の長い登場人物


9.森に住むかっこう

ピアノが豊かな和音で、森の奥の静けさを巧みに表現しています。
その森の奥から響いてくる郭公(カッコウ)の鳴き声。
1本調子な鳴き声をクラリネットが担当しています。
発表会では、クラリネットは、エレクトーンの音色で、演奏します。

発表会では、ピアノ2人とエレクトーンで演奏しました。
演奏は、こちらからお聞きください。
9.森に住むかっこう


10.鳥かご

動物園にある大きな鳥籠で何種類もの鳥が囀っています。
たくさんの鳥がいる様子を 上手な楽器の使い方で、面白く表現している曲です。
特に高いピアノの音にやかましさがあらわれています。

発表会では、ピアノとエレクトーン、フルートで演奏しました。
演奏は、こちらからお聞きください。
10.鳥かご



解説⇒11.ピアニスト

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