「動物の謝肉祭」より11.ピアニスト
ピアニストといっても、ずっと音階の練習ばかりしている半分皮肉を込めた
パロディ曲です。
ピアノ二台で、音階を弾き、最後にジャーンと、玄と一緒に締めて、
半音ずつ調が上がっていきます。
本当にいい指練習になる曲です。
ジャーンは、ピアノの先生の怒りを表しているそうです。
(解説をご覧ください。)
しかし、ジャーンを間違えると、ひどい音になるので、要注意です。
まさに、怒りになります!
この曲のピアノは、兄弟で、演奏していますが、
二台ピアノ用の曲なので、手がぶつかる部分があり、
兄弟で練習していると、イライラが募ってしまう様でした?
やはり、女の姉妹同士と男の兄弟では、
ぶつかり方が違うようです。
そういうイライラが、曲に出ているかのような、演奏になっています。
それとも、「こんなことをしていて、楽しいのかな?」
という、お話を受けての、演技だったのでしょうか?
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曲の解説は、こちらです。
11.ピアニスト
「動物の謝肉祭」より12.化石
この曲もかなり有名なはずなのですが、
知らない。
と、生徒や保護者の方に言われました。
最近は、あまり流されなくなったのでしょうか?
出だしのメロディーのインパクトとともに、
途中で、キラキラ星や私の秘密など、有名な曲が、出てきます。
(解説を参照にしてください。)
その部分が、演奏者には、惑わされる場所だったようで、
何度も練習したり、リズムを変えたり、
この曲は、最後まで、あの手この手を使って努力したのですが、
どうしても、本番、揃えることができませんでした。
原因は、
リズムに合わせることが苦手人。
当日までに、ちゃんと仕上げることができなかった人。
などなど。
でも、練習していて、気に入ってくれているのが様子からわかったので、
やってよかったと思います。
小学3年生と中学生3人の演奏でした。
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12.化石
「動物の謝肉祭」YouTubet画像
1.序奏と獅子王(ライオン)の行進
2.めんどりとおんどり
3.らば
4.かめ
5.ぞう
6.カンガルー
7.水族館
8.耳の長い登場人物
9.森の奥に住むかっこう
10.鳥かご
11.ピアニスト
12.化石
13.白鳥
14.終曲
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